長男を殺人容疑で再逮捕 無職の崔裕容疑者

 先月、京都市の住宅で男女の遺体が見つかった事件で、警察は、女性の長男で、男性の遺体を遺棄した疑いで逮捕された30歳の男を、女性の頭を鈍器で殴って殺害した殺人の疑いで再逮捕しました。
 再逮捕されたのは、無職の崔裕容疑者(30)です。
 先月8日、京都市左京区の住宅で、1階の居間にあったスーツケースの中から、この家に住む赤羽敬さん(54)の遺体が見つかり、さらに、1階の浴室前の脱衣所で、赤羽さんと内縁関係にあったとみられる姜栄子さん(59)の一部が白骨化した遺体が見つかりました。
 警察は、姜さんの長男で、2人と同居していた崔容疑者を、赤羽さんの遺体を遺棄した死体遺棄の疑いで逮捕し、捜査を進めていましたが、8月3日ごろ、姜さんの頭を鈍器で殴り、殺害した疑いが強まったとして、殺人の疑いで再逮捕しました。
 調べに対し「殺したことは間違いない」と容疑を認める一方、「そのほかについては黙秘します」と供述しているということです。
 警察によりますと、住宅の玄関では姜さんの血のあとが見つかったということで、警察は、殺害との関連を調べるとともに、今後、崔容疑者を、赤羽さんを殺害した疑いでも調べることにしています。

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